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8月, 2021の投稿を表示しています

ワイナリー Suisun Valley Wine Co-op & 自作ワイン

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 9月は自作ワイン作業といくつかのワイナリーを訪問してワインずくめな夏終盤だった。 1番最近訪問したのが Suisun Valley Wine Co-opの SUNSET Cellars ここは数人の若者日本人が経営しているワイナリー。訪問は20数年前の私の同僚がビジネス繋がりでこちらに訪問するということで、紹介いただいて合流させてもらった。 自宅から40分の距離で比較的近くて、Sonomaまで行かなくてもこの質のワインが飲めるということで、感激した。小さめのワイナリーがいくつか集まってお互いを支え合うようなワイナリー経営で、アットホームな雰囲気がすごく親しめた。 最初にびっくりしたのは、足湯があったこと。暑くても風がひんやりしていた当日、足湯につかってワインを楽しむのは幸せな「くつろぎ」タイムだった。 日本人が経営しているだけあって、説明も何もかも日本語でしていただけた。 ワインを作っているのはタイ人の素敵な青年で、彼にもワイン作りについて色々話を聞けてとても良い時間を過ごせた。 Dは次週にワイン作りのボランティアで参加させてもらうことになった。 そして、うちの自作ワイン、2021年はかなりのバラエティを収穫した。 ピノ・ノワール(実家の畑) カベルネ・ソヴィニョン(実家の畑) カベルネ・フランク(Campos) シラー(Lodi) モーヴェドラ(Tamayo) 収穫したその日の早い時間にどんどん圧搾(ぶどうの果実をステムから取る)を行なって、マストを作っていく。このステップが最初のぶどうの質をある程度把握できる作業でもある。別のブログでワイン作りの工程は紹介したい。 今はとりあえず一連のぶどうの熟成に入るまでの工程を一通り終えたので、やっと今週末は一息。まだ、ぶどうの種類によっては収穫できる品種も残っているけれど、これ以上は貯蔵する場所も足りないので、今年はこの5種類で完了にした。 ワインを作ることはぶどうを知ることと化学知識が主で、ワインの知識を増やしていくこととは違ったタイプの面白みがある。 ここ北カリフォルニアでも、場所によってぶどうの質は違ってくるし、そもそも何を栽培するべきかも違ってくるわけで、自分の畑だけで栽培したものを作成しているワイナリーは少ない。うちも、実家で栽培している2種類以外は、それぞれのワイナリーのぶどうを収穫して購入したもの。...

自作ワイン 2021年実家栽培カベルネソヴィニオンの収穫

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 今年、2021年もあっという間にぶどう収穫期。 8月初旬に少量のピノノワールはもう収穫済みで、熟成中。 今回はこの1年間ある程度の手間をかけて育てた実家栽培のカベルネソヴィニオンを収穫した。そこそこきれいに実がたくさんついていて、思った以上の収穫量だった。 1年間の育てる間にもたくさんのことを学んだ。普段、ガーデンで育てる野菜もそうだけど、数日放っておくと陽が当たりすぎてぐったりしていたり、実が熟し始めて鳥につつかれていたり、何かとガッカリすることがある。 自宅の庭で育てているぶどうは、 以前ブログで紹介 した通りまだ今年苗から育てているので、実がつくのは2023年。実家のぶどうは毎日目で確認しているわけではないから、うちの野菜と違って、目にするのは多くとも隔週に一回。なので、何か問題が起きていても対応するまでに時間がかかってしまう。収穫タイミングを決定するのも半ばカンに頼った。 今は発酵も進んできた。 これ以外にも、プロが育ててくれてるブドウを購入して作るワインも自作ワインの一つだけど、ぶどうから育てたワインの出来栄えを高めていくことが大事な目的。 まずはこの時期、とにかくタイミングの合うブドウ収穫を行って、それをどんどん発酵させていく作業に追われる。ただ、このところカリフォルニアは水の料金が高すぎて、農家は大変な経費がかかってなかなか十分なブドウを栽培できず、私たちアマチュアに回してもらえるぶどうはかなり少ないよう。それでもローカルエリアで栽培されたいいブドウに巡り会えることを願って、収穫情報にアンテナを張っている。 そしてワイン作りは1つ1つの作業がとっても繊細で、自宅に余裕スペースがあると、やっぱりより良い機械や器具を揃え始めてしまう。それも含めてワインメーカーぽくなってくるのは嬉しい。 満足いくワインができることを祈って、今年もがんばろ〜

石炭の街 Black Diamond Regional Park

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 自宅の近くにある Black Diamond Mines  のトレイルを歩いた。 10km の距離だけど、結構な標高差と乾いた暑さで、所要時間ほぼ2時間。 このトレイルは1800年代に栄えた石炭の街の歴史を辿る。当時カリフォルニアのトップの採掘量で、1860年から1900年初頭までに400万トンを掘ったらしい。 いくつかの街が形成されていて、ノートンビル、サマースビル、スチュアートビル。街の学校やお墓の跡なんかも見れる。掘り起こした石炭の残骸が今でも山積みされていて、当時のまま保管されている光景が面白い。 お墓にはそれぞれの名前や亡くなった年が刻まれていて、石炭採掘の事故で亡くなった人や、子供の頃何らかの病気で亡くなった人もたくさん埋葬されていることがわかる。 約150年前のこの自宅にほど近い場所での石炭を掘っていた人々の暮らしぶりがリアルにうかがえて、普段あまり歴史に興味を持っていなかった私もその当時のカリフォルニアのことをもっと知りたいと思った。 カリフォルニアに移住してきて、少なくともローカルな場所の歴史を知っていくことはその土地での生活をより豊かにする。もしかするとうちのガーデンで取れるたくさんの野菜たちも石炭が採掘できる土壌に由来するのかもしれない。 歩いている間、当時のこの街に住んだ人々がこの乾いた気候の中でどのように水を確保したのか、電気も車もない生活がどんなだったかを想像した。 私たちの恵まれた生活基盤も永遠にあるわけではないかもしれないから、そんな当時の生活を思い浮かべながらさらに環境基盤を大切にする生活スタイルを維持したいと思う。

ワイナリー CAMPOS Family Vineyards @ Byron と自作ビール

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 金曜の夜は、以前も ワイナリー訪問 した CAMPOS Family Vineyards のイベントに参加した。 昨年 2020年の自作ワイン はこちらのワイナリーのジンファンデルとプティ・シラー。 自宅から比較的近く、ワイナリーのオーナー達がとってもフレンドリーで楽しい。 彼らのぶどうは8月14日から収穫開始ということで、今年はこちらのカベルネ・フランクとピノ・グリージオを予約している。写真の通り、しっかり熟してきているゴージャスなぶどうを見て収穫がすごく楽しみになった。 今回のイベントは収穫前にライブのカントリーソングで踊ってワインを楽しむ会。 アマチュアバンドとは思えない、中年後期のおじさん達が素晴らしいカントリーソングを次々と歌って、ワインも美味しいし、みんな踊らずにはいられないといった盛り上がりだった。 カリフォルニアのローカルワイナリーでイベントに参加して、その前の年のワインを飲みながら様々なところからやってくる自作ワインメーカーたちと楽しく過ごすことは、人生の貴重な時間だと感じる。 そして、日曜には自作ビール第三弾をボトリングした。 今回のビールはアメリカらしいブロンドエールなので、キャップはアメリカンフラッグ。 これまでの2回とも大成功な美味しさだったので、今回はまたさらに期待大。 この時季、軽めのビールが美味しい真夏の暑さなのでブロンドエールを選んだ。 夏は、ガーデンから収穫する野菜もフルーツも盛り沢山で、本当に自給自足に近い日が増えている。ただ、畑仕事や自作・・・作りでもう毎日はあっという間。 幸せだなぁ〜〜〜。